重力将棋
ルール
1手指すごとに、横に重力がかかったように駒が横にすべる。
- 二歩: 許可
- 勝利判定:
- 王手判定なし
- 詰み判定なし
- 移動処理: すべての駒は、盤の端か駒にぶつかるまで横方向(数字の小さい方)に滑る。
駒の動き
重力将棋の駒の動き一覧重力将棋の棋譜一覧
「副作用系変則」カテゴリに属するルール一覧
重力将棋
1手指すごとに、横に重力がかかったように駒が横にすべる。
コイン将棋
平手の配置で5五にコインがおかれている。コインは駒の動きとシンクロし、コインが他の駒に重なったり盤外に出てしまうような手は指せない。
オセロ将棋
味方の駒で敵の駒を縦・横・斜めに挟んだ場合、その敵の駒は味方の向きにかわる。
キルケ
取られた駒は初期位置のうち最も近い所に戻る。もしそこが埋まっていたら取った方の持ち駒になる。
アンチキルケ
駒を取った駒は初期位置のうち最も近い所に戻る。もしそこが埋まっていたら戻らずにそのままとなる
どんでん返し
敵味方の駒が目の前に向かい合ったとき、互いの駒が入れ替わる。向きは対面を保ったまま、駒の中間を中心に180度回転する。また、自分や相手が二歩になるような着手はできない。
水中将棋
盤面の端とつながっていない駒は盤上から消える。駒が縦横に連なっていて端とつながっていればよい。
核分裂
駒を動かした時、その駒の利きにある敵の駒を裏返す。相手を二歩にしても勝ち。
エポキシ将棋
前後左右に敵駒がいると接着して同時に動く。接着した駒が他の駒と重なるように動くことは出来ない。
不成将棋
成れない将棋。
- 全114の
変則将棋ルール を見る→
オススメ 🥇
量子将棋
駒が量子状態にある。すなわち、最初にあらゆる種類の駒である可能性を持っており、移動するたびにあり得ない駒が除かれ種類が定まっていく。枚数配分は先手後手それぞれ本将棋と同じ。駒を取るとその駒が王である可能性が排除される。王に確定した駒をとれば勝ち。二歩・王手放置は許可。
将棋対囲碁
囲碁は石を無限に打て、囲むと相手の駒を取れる。取った駒を使える。取った駒を使って囲むこともできる。将棋は囲碁側に四方を囲まれた地点へ移動することができない。
ランダム将棋
持った駒が、移動可能範囲の中からランダムに選ばれたマスに移動する。持ち駒の打ち場所もランダム。
大局将棋
36x36。209種類804枚の駒を使用する史上最大の将棋。テレビ番組「トリビアの泉」でプロ棋士どうしによる対局が行われたこともある。